2009年5月26日 (火)

ウエストサイド物語ー劇団四季

http://www.shiki.gr.jp/applause/wss/index.html

劇団四季のミュージカルだが、教員招待ということで厚生年金会館へ出向いた。劇団四季ということで期待したのだが、完全に期待外れ。

なぜ、ここまで落とせるのか?と疑問。劇団四季の看板が廃る。

まず、音響がおかしい。マイクなのかクチパクなのかわからないが、演劇やミュージカルにあるセリフの方向感覚が感じ取れない。横を向いたときと正面を向いたときと声の響き方は確実に違うはずなのだが、すべて同じ。音の強弱もない。それだけではない。重低音が無差別に響く・・・ウーン!音響効果と最初は思ったのだが、違う。確実にエラーです。そのウーン!が何度も起きてたから驚き!何なの?音響のプロが劇団四季にいるんじゃなくて?

次に舞台装置。劇団四季というくらいだから舞台装置はさぞすごいのだろう、などと期待していたのだが、完全に裏切られました。毎年学校で行う「芸術鑑賞」の札幌で活動する劇団と変わりありません。お金かけてません。それだけではない、暗転して舞台移動すると「ガガガガガガ・・・」何だ、あの移動音。暗転だけじゃない、演技している時にも裏で動かさなければならなかったようで、演技中にもガガガガガガ・・・・興醒めです。

さらに、衣装。なんで主人公がこんなに地味なの?というより最初の30分はだれが主人公だかさっぱりわからなかった。変な脇役が赤い服着て一番目立ったりしている。その人は殺されてしまうから、途中で出てこなくなるけれどもね。しかし、その主人公が明確な衣装でないので、誰が誰だか最後までわからないまま終わってしまった。最後にチノが突然、目立って出てくるのだが・・・「誰??????」となってしまった。

褒められるのは、歌とダンスが上手いこと、それだけです。脚本も良くはないと思う。

さらに全体の公演時間は3時間(長い!)。途中20分の休憩は入りましたが・・・ダンス、ダンス、ダンス、・・・・を見せられて3時間は厳しい。ストーリーにメリハリが無かったこともそう感じさせる原因だろう。

学校の芸術鑑賞に!というセールスだが、札幌公演初日ということもあろう、最悪の日だったが、初日にセールスする劇団四季のマーケティングもかなり低いレベルなのではないかと思う。ちなみに学校でやる場合、最低でも一人3150円。6000円、採算が合わなければ、一人6000円ということは十分あり得る。

そんなに出して価値があるとは思えない。もっと札幌の地に根ざして活動しているローカルな劇団で3000円出してあげた方がいい。

劇団四季、しっかりしなさい。公演初日という言い訳ができる看板ではない。

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2007年5月27日 (日)

君は素敵

http://www.t-gakudan.com/

初めて文化・芸術というジャンルを書き込む。今回は演劇だ。

久々の演劇だが、昨年の札幌劇場祭と遊戯祭最優秀賞をW受賞した「弦巻楽団」による「君は素敵」というもの。劇団も初であれば、劇場も初。コンカリーニョという琴似にある劇場。バイクで行ったが、失敗だった。琴似駅は今まで行ったことはなく、距離感が無かったうえに、まだバイクでどこまで走って、どの寒暖差なのかも不明なまま走り出してしまった。

ゆえに鑑賞最中は寒かった・・・

内容は、女性のみの演出。ストーリー的には特にメッセージ性があるわけではないが、単純にエンタを楽しむものと割り切って観るものであった。女性だからなのか、演技指導なのかわからないが、あの口を横に引いて台詞を言う、あの発声は人数が多いと正直疲れる。それはベテランのそれとも違うような気がするが・・・わからん、素人には。今回は、それが4人ほどいたので、少々の疲れを感じた。

ただ、やはり手作り感というものがあって、演劇っていいなぁ、なんて思わされる。直前に「インフォドラッグ」というテレビの害を読んだからであろうか?素直に全身で感じることに心地よさを得た。

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