できそこないの男たち
いよいよ今週末に迎えることとなったイベントに向けて、「生物と無生物のあいだ」の福岡氏の最新刊を読み終えた。
中盤は一つひとつ確認しないとなかなか理解が深まらない。これは「生物と無生物のあいだ」でも感じた事だが、私が高校で生物を学ぶことの無かったからだと思う。XY自体習ったことが無い。わかっている人には余計な話に感じるであろうが、たとえを引用している部分はとても助かる。
エッセイ的な部分も少なくない。科学か思想かという部分で読み分けていく必要がある。なかなか面白い視点だ。なぜか、新書では珍しい長いプロローグとエピローグがある。もしかして小説だった?
あと、印象に残ったのは「私たちは知っているものしか見ることができない」という科学的アプローチから真理を言い当てている部分。この言葉には響くものがあった。
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