天気

  • 天気
無料ブログはココログ

2012年5月 5日 (土)

「心」と「国策」の内幕

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%BF%83%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%9B%BD%E7%AD%96%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%86%85%E5%B9%95-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%96%8E%E8%97%A4-%E8%B2%B4%E7%94%B7/dp/4480428518/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1336148015&sr=8-1

久しぶりだが、現在レ・ミゼラブルを読解中につき(現在3巻目)、他の本が読めなくなっているのだが6月に講演会を開く関係で読書の寄り道です。

斎藤貴男氏を6月に呼んで講演会を行うため、何冊が読んでいるが、教育系の評論を含めた最近のものを読もうとこの本を選択した。

かなり事実関係がよくまとめられている。斎藤氏の意見は途中ではチラチラと垣間見せるが、基本的に聴きとったり、調査した結果を並べていく。しかし、これまでの斎藤氏の本を読んだことがあれば、言いたいことはよくわかる。そして自分なりに批判的に読むことを強いられる。計算されたものなのか、偶然なのかはよくわからない。

一つひとつの事例に、賛成・反対の二元論で読み解くのではなく、自分なりに根拠をもちながら意見を構成していくことのできる「考える読書」ができる本だ。

2012年2月12日 (日)

弁護士探偵物語 天使の分け前

http://www.amazon.co.jp/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E6%8E%A2%E5%81%B5%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E5%88%86%E3%81%91%E5%89%8D-%E6%B3%95%E5%9D%82-%E4%B8%80%E5%BA%83/dp/4796688145/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1329052868&sr=8-1

これはなかなか面白かった。普通の推理小説。難を言えばラストが雑かな。

それなりに楽しめた久しぶりの推理小説

俺俺

http://www.amazon.co.jp/%E4%BF%BA%E4%BF%BA-%E6%98%9F%E9%87%8E-%E6%99%BA%E5%B9%B8/dp/410437203X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1329052664&sr=8-1

おれおれ詐欺・・・の話かと思いきや違う。これは売れるのを見込んで序論に挿入しただけの話だと思う。しかし、これが全体像を分かりにくくしている。

悪くはないが、私自身としてはあまり好きになれない小説

このメッセージ性は他の方法でわかりやすく、楽しみながらの小説でも表現できるのではないかと思う。この形をとらなきゃならなかった理由は何か?

最後は意外に単純なメッセージなものだから、少々がっかりする。

2012年1月 9日 (月)

MI:4 Ghost Protocol

http://www.mi-gp.jp/

全く面白くない。シリーズ最低ではないだろうか?しかし、そういう評価をしているのはネット上では私くらいか?

勿論、アクションシーンの見ごたえはある。でもイーサンはあんまし格好良くないなぁ・・・そういうシーンが無い。社会背景も安直すぎるように思うのだが・・・どう?

ジェノサイド genocide

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89-%E9%AB%98%E9%87%8E-%E5%92%8C%E6%98%8E/dp/4048741837/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1326036878&sr=1-1

めちゃくちゃ面白い。

ジェノサイドとは大量虐殺のことだが、人間の深層心理を描きつつ、科学をベースにしながら物語はすすめられていく小説。単純にはSFの部類に入るのか・・・?しかし、その社会背景がリアルで考えさせられるものになっている。また著者の思想的なものも違和感が無い。

ハードカバー1800円だが、一気に読みほしてしまったので、3日しかもたず、燃費は結果的に悪い。

2012年1月 7日 (土)

ギリシア・ローマ神話

http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%8C%E8%A8%B3-%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B9-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81/dp/4042243045/ref=sr_1_9?s=books&ie=UTF8&qid=1325863750&sr=1-9

むむ・・・書かれている神話自体はなかなか興味深いとは思うが、いっぱい神様がいるので、異常に読みにくい。

ショートショートにたいな感じで、名前を覚えたと思ったら、次のショートへ移ってしまいます。なかなか根気のいる読書。なんと上は読破したが、下を読破できるかどうかは不明。

現在、下に行くよりも、別な本に浮気してしまっている。

2012年1月 2日 (月)

反・教育入門 改訂版

http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%8D%E3%83%BB%E6%95%99%E8%82%B2%E5%85%A5%E9%96%80%E2%80%95%E6%95%99%E8%82%B2%E8%AA%B2%E7%A8%8B%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%B3-%E5%AD%90%E5%AE%89-%E6%BD%A4/dp/4768479308/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1325509965&sr=8-1

かなり考えさせてくれるが、「学習指導要領を読む視点」ほどではない。執筆者が一人なだけに同一視点で書いているし、普遍的に書こうとしているので、理論が抽象的になりがち。しかしカリキュラムを構成する上で参考になる本。

学習指導要領を読む視点

http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%8C%87%E5%B0%8E%E8%A6%81%E9%A0%98%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%80%E8%A6%96%E7%82%B9%E3%80%882008%E5%B9%B4%E7%89%88%E3%80%89-%E7%AB%B9%E5%86%85-%E5%B8%B8%E4%B8%80/dp/4768479251/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1325509718&sr=8-1

かなり読みごたえがあった。なぜか、この手の本が出版されていない。新学力観、ゆとり教育の時はかなり議論になった学習指導要領であったが、今要領に関しては全く国民的議論が無い。もしかしたら、産業界が今まで問題提起をしていて、今改訂では、産業界の要望が色濃く出ているから、問題提起がされないのか?

教育者は絶対読んでおかなければならない一冊だろう。

2011年12月18日 (日)

学校って何だろう

http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%E2%80%95%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6%E5%85%A5%E9%96%80-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%8B%85%E8%B0%B7-%E5%89%9B%E5%BD%A6/dp/4480421572/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1324218572&sr=8-1

さすがに中学生向けに書かれた本なので、全く面白くは無い。新しい発見や考えさせる本ではないし、むしろ社会学者的すぎて、共感できないところもあり。

うーん・・・社会学としてはわかるが、教育社会学と言っていいのか?

2011年12月 4日 (日)

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%80%AB%E7%90%86%E3%81%A8%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC/dp/4003420934/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1322987918&sr=8-1

大学生のときに読もうと思って、挫折した本。大学生のときは何が難解なのかすらわからなかった。読んでも意味不明・・・という感じ。

しかし、今改めて読むとその時とは違う難解さを感じる。それはこの20年間の蓄積がそうしていることは明らかだが、本を読みながら物事を分解する視点が違うのであろうとも自分で感じる。不思議な感覚だ。

さて、この本は、プロテスタンティズムをある程度理解していないと理解不能なのではないかと思う。日本人で読めるのはプロテスタントの信者だけ?本当に社会学者とかは理解してるの?と疑問にも思う。

しかし、強烈な本だとやはり感じた。この資本主義社会において、改めて原点に戻さなければならない、と今現在の社会を批判しているようだ。何のために利益を上げるのか?その視点がブレると、世界が見えなくなるという資本主義社会のトリック。すごい視点だな、と思った。

2011年11月16日 (水)

国家<下>

http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%80%88%E4%B8%8B%E3%80%89-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%9D%92-601-8-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4003360184/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1321369496&sr=8-3

読み終わりました。

私が特に考えさせられたことはいくつかあるが、まず「民主制」そして「自由」。

この「民主制」否定に伴う「哲人政治」は、社会主義に理解されるようであるが、私はそうは読まなかった。それを追求する方法の一つが「社会主義」であったと言うべきだろう。この辺は社会主義に偏見のある人は理解しにくくなると思う。とにかく、書かれたのは紀元前なのであるから、今ある体制をそのままスライドさせてイメージすると視野が狭くなると思う。

その哲人政治の具体的なイメージは私も思い描くことは難しいのだが、「民主制」の弱点というのは、かなり納得した。今までも「民主制」というのは疑問であった。「自由」を正義とする民主制は正義ではないだろう?という想いがある。正義は別なところにあるし、キリスト者である私はこの本の結論とするところの、人が生きる「常態」を指示したい。

また「自由」なのだが、これも納得のいく論理が発見できた。「自由」って何?「解放」って何?ってところが整理できた。戦後は苦痛からの解放を自由と呼ばなかったか?現代の自由とは何なのか?それは欲望の奴隷をも含むのではないか?では、自由は正義ではないだろう・・・ということを考えさせられた。

紀元前に書かれたものが、ここまで現代にフィットしてしまうのは、逆に怖い。

2011年11月 7日 (月)

国家<上>

http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%B3/dp/4003360176/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1320658945&sr=8-1

エミールからプラトン「国家」へ。つまり教育は国家の理想が描けなければ、教育の理想も描けない、ということになるようだ。

文面はエミールよりも格段とやさしいが、述べていることは時折ややこしい感じ。

あと少しです。

2011年11月 6日 (日)

1911

http://1911-movie.jp/

一年前に中国へ行った前後に、孫文については、かなり関心をもった。

映画化には、かなり無理がある。孫文は一年前に伝記を読んだが、とてもじゃないが、2時間映画で描き切れるものではない・・・ことが観てわかった次第。

中国の歴史上で重要な人物が何人も出てくるが、その一人ひとりについてのエピソードはもちろん描くことはできない。黄興(ジャッキーチェーン)が主演のようにPRしているが、孫文が主演なのでは?と疑問。もちろん、ジャッキーチェーンが主演のようにPRしなければ、動員数は10分の1になるかもしれないけど・・・

さて、この映画は知識無しでは全く意味不明になる。全体的なストーリーに何か伝えたいことがあるかと言えば、アメリカと同様、中国はすごいぞ、というメッセージかな、と。知識があれば、知識をなぞる形で楽しむことはできる。お金もかかっているようで、映像の見ごたえもある。

ラストエンペラーも観たほうがいいだろう。故宮の映像は、ラストエンペラーと同じレベルでお金をかけているのか、ラストエンペラーと全く、見劣りしない。同じシリーズで映画化しているのかと思えてしまう。

個人的に一番良かったのは、袁世凱の描き方。袁世凱については、当時の動向について、ほとんど知識が無かったので、ははぁ~ん、と納得させられた。

孫文については、ちょっと美しく描きすぎかな

2011年10月24日 (月)

エミール談論

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8E%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8F%E8%AB%87%E8%AB%96-%E6%88%B8%E9%83%A8-%E6%9D%BE%E5%AE%9F/dp/4336049815/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1319456125&sr=8-1

長かったぁ~・・・エミールの旅。ここまで1か月以上かかった。エミール上・中・下の三冊を読み、多少の解説本を、と思い「エミールを読みとく」を読み、そして、最終的にこの「エミール談論」を読み終えるまで。

やはり、エミールを読みとくよりも、こちらのエミール談論の方が断然よい。但し、このエミール談論も骨が折れる本だ。400ページを超えるハードカバーで読み応えがある。

エミールの書かれた歴史的背景、ルソーの置かれた社会的立場を明らかにし、さらには、このエミールを書きあげるに至るまでの原稿も参考にしながら、書き手の意図を明らかにしていく。

なるほど、と思う部分は多かった。もう一度エミールを読みたい、と思わせる本だ。

けど、10年後にしとく・・・

2011年10月17日 (月)

エミールを読みとく

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8D%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BF%E3%81%A8%E3%81%8F-%E7%A7%8B%E8%91%89-%E8%8B%B1%E5%89%87/dp/4883133850/ref=pd_sim_b7

amazonで1円で買った中古本。1円で良かった(^^ゞ

うーん・・・大した本ではない。私の理解とそう違うわけでも無い。この程度の理解は読めばわかる。エミールの 分析は一部。あとは、この著者である秋葉氏の教育論が語られる。

面白くない。

エミール<下>

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%88%E4%B8%8B%E3%80%89-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB%E9%9D%92-622-3-%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC/dp/4003362233/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1318781211&sr=8-1

読破。1ヶ月かかった。男女平等、集団共育、環境決定説・・・と時代背景からの限界が見られるが、そこを時代背景として読めば、現代に読み継がれる古典と言える。武士道なんかもそうだが、時々、この時代の限界を読み直せない人がいるが、それも教育の結果なのだろう。1点でも曇りがあれば、全否定、そんな視野の狭い人を育てたくないものだ。一方で、全て鵜呑みにしてしまう人がいるが、それも考える力の無い、判断できない人だろうなぁ・・・

で、このエミールだが、300ページから310ページの論は殆ど理解できなかった。言葉の定義から読み解くしかない。それはまたの機会にしよう、と最後まで読み進めた。特に支障はないような気はするが、「市民」という論については深めなければならない課題だろう。

情念について、露骨な論述ではあったが、未婚の私には残念ながら想像するしかない。

これから、いろいろな論評を読み倒していき、理解を深めたいと思う。

2011年10月 9日 (日)

エミール<中>

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%88%E4%B8%AD%E3%80%89-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC/dp/4003362225/ref=pd_sim_b1

教育の古典、エミールの中がようやく読み終わった。この中にはサヴォア助任司祭の信仰告白が収められている。このことから、キリスト者である私は理解に難しくは無いのだが、キリスト者ではない教師が読んだとき、どのような捉え方をするのだろうか、と疑問が残った。その他いくつかの印象的なことの覚書はしておこう。

人は自分よりも幸福な人の地位に自分を置いて考えることはできない。

人は自分もまぬがれないと考えている他人の不幸だけあわれむ。

考動し、比較し、選択することは、能動的な、ものを考える存在者の行うことだ。

神の善とは秩序に対する愛である。

あなたの生活を貧困と絶望から生まれる誘惑にさらしてはいけない。

しるしによる言語

想像力を揺り動かす

本当の礼儀とは人々に好意を示すこと

2011年10月 8日 (土)

池上彰の宗教がわかれば世界が見える

http://www.amazon.co.jp/%E6%B1%A0%E4%B8%8A%E5%BD%B0%E3%81%AE%E5%AE%97%E6%95%99%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%81%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B1%A0%E4%B8%8A-%E5%BD%B0/dp/4166608142/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1318085403&sr=1-1

まあまあ、興味深い。宗教への導入としては読みやすく、わかりやすい。

ただ、キリスト者の私としては、キリスト教に関する部分では、語っている人の主観が強く、必ずしも、キリスト教すべてがそういう見解ではないなぁ・・・というところがある。

そういう意味では、他の宗教もそうなのではないか、とは予想する。すると、各宗教者の見解ということであって、宗教の見解ではないのかもしれないから、一見解として理解しておくのが正しい読み方かな、と思う。

2011年10月 1日 (土)

エミール<上>

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC/dp/4003362217/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1317394554&sr=8-1

念願のエミール<上>を読み終えた。これだけの古典なのに、現代に当てはまってしまうことが恐ろしい。教育学者は皆読んでいるはずなのに、なぜ、この方向性が支持されないのだろうか。

今となっては当たり前のことが書かれているだけのように感じる。私自身としては、新しい切り口ではなく、多くの教育学者が同じことを述べており、「ああ、あの学者はこのことを言っていたのか」と認識して読んでいるにすぎない。

しかし、根底理解という意味では、やはり読むべきなのだろう。

ただ、翻訳しなおしてくれないかなぁ

古典の訳は一文が長い。一文が長すぎるとわかりずらくなる。

さあ、エミール<中>へ

2011年9月29日 (木)

被抑圧者の教育学

http://www.amazon.co.jp/%E8%A2%AB%E6%8A%91%E5%9C%A7%E8%80%85%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E5%AD%A6%E2%80%95%E6%96%B0%E8%A8%B3-%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AC/dp/4750511021/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1317307800&sr=8-2

15年ほど前に読もうと思ったけど、挫折した本。当時はかなり難しく感じたんだけど、新訳ということもあってか、結構、楽しんで読めた。

当たり前、と言えば当たり前のことが書かれているんだけど、言われないと認識しない。そんな教育学だなぁ。

読み応えありで、かなり高評価。

2011年9月 8日 (木)

架空通過

http://www.amazon.co.jp/%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E9%80%9A%E8%B2%A8-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B1%A0%E4%BA%95%E6%88%B8-%E6%BD%A4/dp/4062736799/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1315481326&sr=8-1

池井戸作品6作目。

イントロダクションから本論までの発想が面白い。中盤までは楽しめる。しかし、なんだろうなぁ・・・このラスト。途中から読む気なくしたけど、惰性で読んだ。

詰めが甘い。

金融探偵

http://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%8E%A2%E5%81%B5-%E5%BE%B3%E9%96%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B1%A0%E4%BA%95%E6%88%B8-%E6%BD%A4/dp/4198926263/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1315481124&sr=8-1

池井戸作品5作目。これは気軽に楽しめる。大ヒットなわけじゃあないけど、この主人公の在り方が面白い発想だな。

ショートショートという感じなので読みやすい。難点を言えば、「これで終わり!?」ってのがあること。

2011年9月 7日 (水)

学びをつむぐ

http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%82%92%E3%81%A4%E3%82%80%E3%81%90%E2%80%95%E3%80%8C%E5%8D%94%E5%83%8D%E3%80%8D%E3%81%8C%E8%82%B2%E3%82%80%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%AE%E7%B5%86-%E9%87%91%E5%AD%90-%E5%A5%A8/dp/4272411969/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1315324815&sr=1-1

実践記録として、かなりお勧めの一冊。紆余曲折を繰り返しながらも、こういった実践に挑戦できればいいなぁ、と思う。

ただ、最後の共同体主義の理解が私とは異なり、考えさせられた。彼の言っている共同体主義は集団主義なのではないだろうか?

2011年8月28日 (日)

世界を知る力 日本創生編

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8B%E5%8A%9B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%89%B5%E7%94%9F%E7%B7%A8-PHP%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%AF%BA%E5%B3%B6%E5%AE%9F%E9%83%8E/dp/4569793509/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1314519834&sr=8-1

前編は、一つの概念を述べていて、かなり個人的には高評価だったのだが、今回は具体案が多いように感じる。もちろん、親鸞について述べている概念はなるほどな、となるが、今後の日本の政策については、軽率な感じがするし、陳腐に思える。

特に原発については、結論はさておき、飛行機や新幹線と同列にして述べているところは受け入れがたい。そもそも、他には例えようの無い科学技術を例えるところに論理の限界が見られる。こんな単純な論理を誰が納得するのだろう?

今回は執筆を急いだのだろう。出版社が深く考えさせないうちに執筆させてしまった感があり、駄作の烙印を押したい。

2011年8月11日 (木)

ボトルネック

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%B1%B3%E6%BE%A4-%E7%A9%82%E4%BF%A1/dp/4101287813/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1312989668&sr=8-1

インシテミルの米澤による作品。

パラレルワールドだが・・・途中までは、その世界を紐解くのが面白いのだが、それがわかると途中から面白くなくなる。もう3ひねりくらい必要。

2011年8月10日 (水)

銀行仕置人

http://www.amazon.co.jp/%E9%8A%80%E8%A1%8C%E4%BB%95%E7%BD%AE%E4%BA%BA-%E5%8F%8C%E8%91%89%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B1%A0%E4%BA%95%E6%88%B8-%E6%BD%A4/dp/457551179X/ref=ntt_at_ep_dpi_8

池井戸作品4作目。うーん。過去になればなるほど、だんだん、展開が弱くなっていく・・・

まぁまぁ、暇つぶしにはいい。でも、下町ロケットのようなスリル感は無い。

2011年8月 9日 (火)

空飛ぶタイヤ

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062764520/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i2?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=07BEHJJGZSH869X6T7P8&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986

池井戸作品3つめ。これもなかなか面白いのだが、ちょっと、この内容で上下巻というのは解せない。もう少しコンパクトにできたのではないだろうか?

全体のトーンとしては下町ロケットと同じ。主人公のキャラも同じだなぁ。個人的には福井で読んだので、福井風景が重なってしまう作品。

2011年8月 8日 (月)

兎の眼

http://www.amazon.co.jp/%E5%85%8E%E3%81%AE%E7%9C%BC-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%81%B0%E8%B0%B7-%E5%81%A5%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/4043520018/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1312801242&sr=8-1

恥ずかしながら、今まで読もう、読もう、と思って読んでいなかった名著。

やはり名著だわ~。時代設定が昭和だが、今も変わらないなぁ、と思う。蠅の研究がネット依存、ケータイ依存になっているだけじゃないか?そう思って読むと、胸に突き刺さる。

福井県

ようやく4泊5日の旅終わろうとしています。

しかし、前後泊つきで来たが、ここには何もない。ソフトバンクのCMほどではないにせよ、ホテルのする近くにコンビニがあるわけでもない。商店街のシャッターも早い。見どころは自然。うーん、微妙な研修旅行だった。

大津波と原発

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022508744/ref=s9_qpp_gw_p14_ir02?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-5&pf_rd_r=04YMJ474ZJJD4N7N4RH7&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376716&pf_rd_i=489986

読んでて良かった。原発に対する自分考えを確立できた感あり。読んでなかったら、何が正しいのか迷ってたかもしれない。

下町ロケット

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8B%E7%94%BA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88-%E6%B1%A0%E4%BA%95%E6%88%B8-%E6%BD%A4/dp/4093862923/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1312799209&sr=8-1

池井戸潤の作品は、江戸川乱歩賞受賞の「果つる底なき」以来。それはこの作品が直木賞をとったから、久々に小説も読んでみようと。

しかし、予想以上だった。めちゃくちゃ面白い。何なんだ!?直木賞っぽくないや。

主人公に完全に同調してしまう。

面白かったので、続いて「空飛ぶタイヤ」へ。

2011年6月18日 (土)

RED

http://www.movies.co.jp/red/

ブルースウィルス、モーガンフリーマンという好きな俳優が出ている映画、ということでレンタル。二人とも男っぽさが好きな俳優。

内容は、導入のアクションは、期待していた通りで、なかなかいい感じでラストまで進むのだが・・・ラストのあっけなさにちょっと不満。

やはりオヤジにこれ以上無理させるのは過剰な期待か!?

2011年6月15日 (水)

プリンセストヨトミ

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A8%E3%83%88%E3%83%9F-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%87%E5%9F%8E%E7%9B%AE-%E5%AD%A6/dp/4167788020/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1308063973&sr=8-1

映画ではない、文庫本。

万城目はこれまで、2冊読んでいるが、面白かったのは「鹿男あきによし」。「鴨川ホルモー」はいまいち。

この本もいまいちに加わる。

これまで同様、関西贔屓の変態さは目をつぶるとして、奇想天外な発想は評価する。しかし、それは前半まで。普通、小説ってのは後半が面白いんだけどね。

しかし、どうでしょうね。このラストへの流れ。いまいちじゃなくつまらなかった。何で映画にまでしたんだろう?文庫読んだら、全く映画観るきしなくなった。

雇用崩壊と社会保障

http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%87%E7%94%A8%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%A8%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%9A%9C-%E5%B9%B3%E5%87%A1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E5%91%A8%E5%B9%B3/dp/4582855326/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1308063733&sr=8-2

小論文指導のために、超特急で読破。

私は、今年の小論文入試の最頻出テーマは「社会保障」だと予想している。

2011年6月14日 (火)

ベストキッド

リメイク版で、ウィルスミスの息子とジャッキーチェンが出演していることで話題になった作品。記憶では、映画そのものは話題になっていない。

原題は「The Karate Kid」なのだが、

だが、空手は全く中国武術を習う話に変わってしまっている。脚本はとても良い。でも大人(ジャッキーチェン)と子供(ジェイデン・スミス)が同じ視点になる友情は、かなり違和感を感じる。やはり師は師だと思うのは日本人だからか?無礼な弟子としか映らなかった。

ハートロッカー

http://www.hurtlocker.jp/

ちょっと古いが、話題になった映画なのと、1週間レンタルができるということで。

イラクを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班を描いた戦争アクション映画。ラストは、アメリカ人は納得するのかもしれないが、寂しく、悲しい余韻が残ってしまうのは私だけか?

2011年6月13日 (月)

ソーシャルネットワーク

http://bd-dvd.sonypictures.jp/thesocialnetwork/site/

アカデミー賞をとった作品。ブルーレイで借りてきた。

さすがに面白い。

主人公マークザッカーバーグは何のためにこのサイトを作ったのか?金儲けか?名誉か?恋人か?

友達との関係を裏切りながら、人間関係を広げるサイトを立ち上げる。事実ではない部分はあると思うが、作品として観たとき、その矛盾が人間だとも思え、可笑しい。

2011年6月11日 (土)

アジャストメント

http://www.adjustment-movie.jp/

マットデイモン主演の映画。

マットデイモンはかなり好きな俳優なので、観てみた。ただ、残念ながら、流行ってないみたい。レイトショーは自分を含めて3人のみ。うむむ・・・失敗か!?と思ったが、そうでもない。ファンタジー的要素が気がかりなものの、こういった想像力は必要だと思える。果たして、今の選択は・・・??と日常生活でも、ふと思い出したりしてみている。

下流志向

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8B%E6%B5%81%E5%BF%97%E5%90%91%E3%80%88%E5%AD%A6%E3%81%B0%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1-%E5%83%8D%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%80%89-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%86%85%E7%94%B0-%E6%A8%B9/dp/4062763990/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1307720269&sr=8-2

内田樹。多少古いのだが、教育についてよくまとめられた本。

ただ、殆どよんだことがあるものの反復だし、引用される書籍も読んでいるものばかりなので、新鮮さは無い。

でもスターウォーズの話は新鮮だったし、かなり納得したなぁ・・・

2011年5月24日 (火)

赤い靴

アンデルセンの赤い靴。これを絵本、童話、共に読んでみた。

すごいね、アンデルセン。

自分の人生になぞって書いたのだそうな。しかも書いた歳は今の私くらい。

赤い靴は象徴。その靴に振り回されてしまうのには共感する。

「わかる!わかる!」と、この歳になって思うのであった。

読み直すと、ブラックスワンの解釈にも深さが生じる。

ブラックスワン

http://movies2.foxjapan.com/blackswan/

これまたいい!(^^)!

かなり見ごたえがある作品。あの狂気をどう解釈するか?で映画の観方は変わると思う。この映画、アンデルセンの「赤い靴」になぞらえたらしい。そうすると、アンデルセンにも興味が湧く。

勿論、白鳥の湖の曲にも圧倒される。だから音響環境の良い映画館で観たほうが良い。

英国王のスピーチ

http://kingsspeech.gaga.ne.jp/

観たかったが、見逃した作品・・・であったがスガイでまだやってたので、ダブルレイト(笑)で観に行きました。

ストーリーは単純だけど、コリンファースの演技にやられた(^^ゞかなりいい!泣けてしまった。私の中では、最近では珍しい。主人公の苦悩に共感!(^^)!

麒麟の翼

http://www.amazon.co.jp/%E9%BA%92%E9%BA%9F%E3%81%AE%E7%BF%BC-%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%9B%B8%E3%81%8D%E4%B8%8B%E3%82%8D%E3%81%97-%E6%9D%B1%E9%87%8E-%E5%9C%AD%E5%90%BE/dp/4062168065/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1306245058&sr=8-1

久々の東野圭吾。

やはり読みやすく、どんどん進んでいける。ただそれだけに、物足りなさもある。ぐっと考えさせられる部分に欠けるのだ。

犯人が唐突に明かされる感じが肩透かしだなぁ。

テーマがあるとすれば、教育者としては当たり前のことで、あまり新鮮さは無い。サスペンスは、このテーマ性が半分くらい左右すると思う。

2011年5月 4日 (水)

〈不安な時代〉の精神病理

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%88%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%AA%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%80%89%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%97%85%E7%90%86-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%A6%99%E5%B1%B1-%E3%83%AA%E3%82%AB/dp/4062881012/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1304445053&sr=8-1

 

震災後で初めての出版だと思われる。それだけにタイムリーで、かなり興味深い分析だ。「つくられた」うつ病なのではないか、というあらゆる方面の説には、正直、未だそんな世界なのか?と落胆せざる得ないが、「あとがき」のそれを通した世界観は、これからの復興日本にとって、希望を見出す分析になる。

劇画 死線を越えて―賀川豊彦がめざした愛と協同の社会

http://www.amazon.co.jp/%E5%8A%87%E7%94%BB-%E6%AD%BB%E7%B7%9A%E3%82%92%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%81%A6%E2%80%95%E8%B3%80%E5%B7%9D%E8%B1%8A%E5%BD%A6%E3%81%8C%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%97%E3%81%9F%E6%84%9B%E3%81%A8%E5%8D%94%E5%90%8C%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A-%E8%97%A4%E7%94%9F-%E3%82%B4%E3%82%AA/dp/4259521632/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1304442610&sr=8-4

明治学院卒の賀川豊彦の伝記漫画。でも、かなりしっかりとしたものになっている。生協の出版した賀川豊彦のマンガも読んでいたのだが、それはどちらかと言えば生協にアクセントがあったのだが、こちらはJAにもアクセントがある。それは私も知らなかった。

ただ、死線を越えての死線の描き方やキリスト教信者としての描き方が甘い感じがするので、タイトルに「死線を越えて」とありながら、その重さは伝わってこない。

伝記は、新渡戸にしてもそうだが、当然、美しく描く。それを批判する人もいるが、私は悪いとは思っていない。当たり前だと思う。賀川も同様で、戦後、批判されたことは知っているが、人間だから、過ちもあったろうし、今の時代から眺めたら「何で?」ということも、その時代に生きた人の限界であったことを、正当化するということではなく、認めたいと思うのだ。

2011年5月 2日 (月)

考える野球

http://www.amazon.co.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E9%87%8E%E7%90%83-%E8%A7%92%E5%B7%9D%EF%BC%B3%EF%BC%B3%EF%BC%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%A7%92%E5%B7%9DSSC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%87%8E%E6%9D%91-%E5%85%8B%E4%B9%9F/dp/404731546X/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1304273411&sr=8-2

野村監督の新書。

初めて野村監督の著書を読んだが、エピソード一つひとつがなかなか面白い。確かに考えてる。こんな風に考えて野球をやって、その予測がズバズバ当たっていくと、また面白いだろうなぁ・・・と思う。これはキャッチャーだからこそできる発想なのかもしれない。

その思想の根幹に何があるのかということも興味深い

2011年4月30日 (土)

6月6日生まれの天使

http://www.amazon.co.jp/%E5%85%AD%E6%9C%88%E5%85%AD%E6%97%A5%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%BF-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%84%9B%E5%B7%9D-%E6%99%B6/dp/4167717786/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1304170902&sr=8-1

店頭で「読み終えた後、もう一回読みたくなります 10万部突破のミステリー」との帯に惹かれて買った。

しかし・・・期待外れ。確かに、いい意味での裏切りはある。しかし・・・それだけ?そこにメッセージ性は無い。メッセージ性の無い本は廃刊にすべし。

おせっかい教育論

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%9B%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%84%E6%95%99%E8%82%B2%E8%AB%96-%E9%B7%B2%E7%94%B0%E6%B8%85%E4%B8%80/dp/4903993108/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1304170687&sr=8-1

ブログ化していないが、内田樹については、かなり読んだ。この本は対談だし、特に、というわけではないが、内田の本はあげておこうと思った。

内田は震災を受けて、4月15日毎日新聞に寄稿しているが、最近ではあの内容にかなり納得する。何でもいいから、対策を進めてくれ!政党の競争はここは置いておいてくれ!そういいたくなる。

市場原理・競争の弊害がここにある。

この視点で教育行政は政策を検討して欲しいものだ。

日本語教室

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E6%95%99%E5%AE%A4-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E3%81%B2%E3%81%95%E3%81%97/dp/4106104105/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1304170523&sr=8-1

井上ひさしの新書

かなり納得。日本語というものの美しさを感じてしまう。特に1・2・3・4・・・と10・9・8・7・・・・の音の違い。ここの意味についての講義がわかりやすかったなぁ・・・

再読しそうな本

競争と公平感

http://www.amazon.co.jp/%E7%AB%B6%E4%BA%89%E3%81%A8%E5%85%AC%E5%B9%B3%E6%84%9F%E2%80%95%E5%B8%82%E5%A0%B4%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%AE%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%A4%A7%E7%AB%B9-%E6%96%87%E9%9B%84/dp/4121020456/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1304169941&sr=8-1

管理職の立場と、雇用される立場、双方での競争と公平感の意味について、(著者の結論に賛同するかどうかは別にして)考えさせてくれる。

特に女性の競争について。

これは女子教育について、特に言えることなのではないだろうか。

この点が最大の収穫だが、巻末のあとがきは、授業で使える。

«謎解きはディナーの後で

2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック